京都産業大学体育会スキー部

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2018-06-29

【教養セミナー】6/8

テーマ:人との関係性を築くこと

お疲れ様です。

今回も後藤先生にお越しいただき、目標に向かって何かを行うことについて講義がありました。

まず始めに、去年も行い先週から再び始めた取り組みなのですが、二人一組になって「一週間の楽しかったことの共有」を行いました。このことで、身近なスキー部の仲間と積極的にコミュニケーションを高め、団結力が上がると考えています。
期待を込めて褒める・褒められたら素直に喜ぶ・相手の褒めて欲しいところを察する。これが後々の人生に役立ってきます。

今週は主に2つの事を行いました。

1つはPCエゴグラムです。
これは人との関係性を築きのに必要不可欠なのだそうです。
例えば、SRの項目。
無断転載不可のため画像は掲載できませんが、SR(自分を見るときの傾向)といった項目があります。これは8点以上になる学生が多かったですが、自分が見えていない人にありがちなタイプです。
自分を見せたい気持ちが強い・理想の人物像と自分との区別がつかない・自分を甘く見ている

これは誰にでもある事で、自分を見直せば改善できます。
ならばどうすれば良いか。これは深呼吸をすることと後藤先生は仰っていました。深呼吸をすることで浮かんできた鬱憤や雑念が眺められ、見つめ直すことができます。

ここに挙げたものはほんの一例ですので、皆さんももし気になられたらPCエゴグラムを取り組んで見たらいががでしょうか。

2つ目に、自分と約束をした行動目標を決めることです。
PCエゴグラムの中にPC(透過性調整力)というものがあります。
この数値が高い人ほど、就職が決まるのが早い傾向にあります。
これを高めることによって、部活動にも応用できます。
何か継続する目標を個人で決めて取り組んでいきます。

一年後にチェックすることで自身の成長を振り返ることができます。


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