名誉顧問・部長・総監督・監督・主将メッセージ
【高校生の皆さんへ】 名誉顧問 後藤 文彦
自分の将来につなげるスキー部の部活
部活に本気で取り組めば、自分の将来は必ず拓けます。大切なのは本気になること。
京都産業大学スキー部には、誰でも本気になれる仕掛けがあります。
「教養セミナー」がそれで、練習の一環として週1回実施されています。
これは、他に類をみない、京都産業大学スキー部だけの工夫です。
【高校生の皆さんへ】 部長HOLSWORTH MICHAEL JAMES
スキー部員が大学生活の中で成長するためには、3つの領域を持つべきだ
京都産業大学のスキー部には、アルペン、クロスカントリー、ジャンプ、基礎部門を組み合わせたセクションがあり、それぞれに歴史があります。各セクションが個性的であり、クラブの強みになっています。このスキー部では、部員同士が切磋琢磨し、支え合いながら技術を磨いていってほしいと願っています。
スキー部員が大学生活の中で成長するためには、大きく分けて3つの領域を持つべきだと考えています。1つ目は、自分の興味のある分野で勉強して知識を身につけること。2つ目は、規律あるトレーニングや競技を通して、体力やスキー能力を養うこと。3つ目は、卒業後に社会に貢献できることを理解し、助け合いながら社会的価値観を身につけることです。
大学時代、そして卒業して社会人になってからも、部員の皆さんの指導に励みたいと思います。
一緒に頑張っていきましょう!
【高校生の皆さんへ】 総監督 中川 正明
『心・技・体・智、競技に勝つ(克つ=自主・自律)』
高校生の皆さん、京都産業大学体育会スキー部の大きな特色を紹介します。
一つは競技スキー部門と基礎スキー部門が同じクラブ内にあり、全国大会入賞レベルの選手からスキー未経験の一般入学生が同じ部員として協力しあいながら日々活動していることです。
多様な個性・目標を持った仲間と切磋琢磨することのできる4年間は、皆さんを大きく成長させてくれるでしょう。
二つ目は将来の進路・就職を考えた「スキー部独自の教養セミナーの開講」「学びとスキーの両立」「社会人として必要な基礎力の育成」です。就職に強い京都産業大学の伝統はスキー部にも脈々と受け継がれ、多くのOB・OGが社会で活躍しています。
我がスキー部のモットーは『心・技・体・智、競技に勝つ(克つ=自主・自律)』 「スキーを愛し、競技スキー・基礎スキーを極めたい」「学生スキー選手として学業を両立させ立派な社会人をめざしたい」という向上心を持つ高校生の皆さん、ぜひ我がスキー部の一員となってください。全日本学生スキー選手権大会で、全国学生岩岳スキー大会で、共に戦いましょう。